ラジオ講座 – トラック２０台以下の運送会社の経営改善ラジオ講座

第１０回　最終ステップです。（２）

トラック２０台以下の運送会社の経営者が「経済的自由、精神的自由、
そして、時間の自由」を手に入れるための５つのステップ。

ステップ１、売上を上げる
ステップ２、利益率を上げて現金を増やす
ステップ３、所帯を小さく・固定費を減らす・借金を減らす
ステップ４、運送業を支える、もうひとつの収入源を構築する
そして、ステップ５は、投資をする。でした。

前回は、どうして日本では、今まで、
投資について学ぶ機会がなかったのか、
その時代背景についてお伝えしました。

今日は、なぜ、
運送業の経営者に投資が必要なのか？

いつから投資を始めればいいのか？

私が日本を出たことで、
目の当たりにした投資の世界標準とは？

について、話をしています。

トラック２０台以下の運送会社の経営者が
「経済的自由、精神的自由、そして、時間の自由」を手に入れるための５つのステップ

今日は、いよいよステップ５、最終ステップについて話をします。

トラック２０台以下の運送会社の経営者が
「経済的自由、精神的自由、そして、時間の自由」を
手に入れるための５つのステップ。

ステップ１、売上を上げる
ステップ２、利益率を上げて現金を増やす
ステップ３、所帯を小さく・固定費を減らす・借金を減らす
ステップ４、運送業を支える、もうひとつの収入源を構築する

では、「もうひとつの収入源」とは、
一体、どんなビジネスを選ぶべきなのか？

２０世紀に成長した企業と、
現代成長している企業の大きな３つの違いとは？

ひとつめの違いは前回お伝えした「利益率」です。
第８話では、２つめと３つめの違いについて解説します。

高度成長期の時代の価値観を持つ親や先生から
教育を受けた我々の世代は、

２０世紀型のビジネスの常識が刷り込まれています。

たとえば、

「起業にはお金がかかる」
「会社は社員を雇わないといけない」
「商売とは何かを仕入れて売り、利ザヤを得るのが基本だ」
「事務所や設備投資が必要だ、そうじゃないと、信頼されない」
などなど・・・

これは私たちになじみが深い、昔型ビジネスの考え方です。

２０世紀に成長した昔型の企業と、
現代成長している企業は、ビジネスの形が違います。

では、どう違うのか？

実は、
「決算書」を見れば、その違いは明らかです。

「昔型のビジネスで、現代においては成長が難しい企業」と、
「現代型のビジネスで、現代において成長ポテンシャルが大きい企業」

決算書を見れば、一目瞭然の、
明確な３つの違いとは・・・？

トラック２０台以下の運送会社の経営者が
「経済的自由、精神的自由、そして、時間の自由」を手に入れるための
５つのステップについて話を続けます。

このステップ４で構築する「もうひとつの収入源」は、
「非労働集約型ビジネス」でなければいけません。

焼肉屋も、自動車整備業もダメ。

それでは、どんなビジネスを選べばいいのか？というと・・・